こんにちは。ハウスローンパートナーズ杉山です。

私は主に住宅ローンコンサルティングを担当しているのですが、当ブログにはあまりコンサルティング関連の記事を書いていなかったので、直近の案件について書いてみます。

3連休明けの昨日と今日で、相談件数・・・14社・18案件を担当しました。その内訳は、
法人代表者及び個人事業主系案件・・・5件
多重債務系案件・・・3件
外国人案件・・・3件
注文住宅の中間金（つなぎ融資）、親子リレーローン、信用情報問題あり、地元銀行否決、セカンドハウスローン、担保評価の問題、住み替え問題、など各1件という内訳です。

この2日で一番多かったのは、法人代表者や個人事業主系の案件でした。個人事業主に対する住宅ローンの環境は、審査基準などはおおむね変化がありませんが、去年の10月あたりから法人代表者（オーナー社長）に対する審査が厳しくなっています。

半年前なら簡単に審査okであったパターンでも、今では承認を獲得するのは結構苦労するものがあります。
ただ、どうして？と不思議に思うのですが、審査の穴も。

あと最近の傾向は、若年層（20才～24才くらい）に審査が厳しくなってきた傾向があります。こちらの方はここ1-2カ月の傾向なのでこのまま定着するのか一時的なのかわかりませんが、当社の案件も想定していない否決が出てその後のローン付けにちょっと苦労しました。

今週～再来週まで、住宅ローンコンサルティングでは、沖縄、宮城、徳島、福島と出張が続きます。引き続き現地の美味いモノ情報募集中です！