外国人の住宅ローン
こんにちは。ハウスローンパートナーズ水野です。
なぜか最近の当社住宅ローンコンサルティング案件では外国の方の案件が増加中です。9月は、ロシア、ブラジル、アルゼンチン、フィリピン、中国、オーストラリア・・・とかなり国際色豊かな月でした。
一部の銀行を除いて、外国の方が住宅ローンを組む場合は永住権が必要になります。
見落としがちなのは「読み書き」の能力です。永住権を必要とする銀行・必要としない銀行ともに、契約と意思確認は原則「日本語」です。以前に比べてコンプライアンスの徹底している昨今は、契約内容の説明も時間をかけてしっかりと行われますが、契約内容を理解し、契約書類の住所・氏名の記入を本人がしなくてはなりません。
ということで、ローン審査→承認・しかし契約できずという事態を防止するため、申し込みをされる外国の方のための日本語能力チェックと読み書きの練習資料の作成も当社の住宅ローンコンサルティングのサービス内容に追加いたしました!
工務店向けWEBサービスの公開が遅れていますが、現在2つの工務店様の案件が着々と進行中です。お問い合わせいただいた皆様、公開までもうしばらくお待ちください。