住宅ローン審査基準 (勤続年数)

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こんにちは。ハウスローンパートナーズ水野です。

今週は月曜日・火曜日・水曜日と、なぜか毎日、転職間もないお客様についての相談が多かったので、お役にたてることもある記事かなと思いながら簡単にまとめてみました。すべて自己資金ゼロの前提です。

◆転職間もない方(勤続1カ月未満)

勤務先が一定以上の規模・業績(目安として帝国データ50点)で、雇用契約書などで見込みの年収などが確認できれば一部銀行で可能性有り。ただしこの銀行は店舗数が少ないため、大都市限定。これは申込人というよりも銀行と持ち込み業者の関係、勤務先のハンコの力も関係します。

◆勤続3~4か月以上

上のケースに比べ、金融機関の選択肢が増える。勤務先の規模や業種、雇用形態などもあまり関係なくなってくる。

という感じでしょうか。

勤続は1年以上あれば、住宅ローンの選択肢はとても多くなりますが、数か月の方でも選択できるローンの中には、ローン商品全体から見てもベストと思われるとても良い商品があるので勤続が短いこと自体は問題ありません。

よく、転職する前にローンを借りなくては!という話が出ますが、条件の良い車購入ローンや一定のステイタスのあるカード、ローンカードなどは確かに当てはまりますが、なぜか金額が大きい住宅ローンは転職してからでもokなローンです。ただし、転職先で給与が減ってしまう場合はご注意ください。