こんにちは。ハウスローンパートナーズ水野です。

今日は工務店様向けに、大阪で住宅ローンの講演を行わせていただきました。

業者様向けのセミナー講演なので、限られた時間の中で、来場いただいた方々にとって一番興味のあるところと思われる、住宅ローンの中でも、売り上げアップに直結する部分と接客の時にネタとして役立ちそうな部分に絞ってお話をさせていただきました。

土曜日という、営業的には貴重な日ににわざわざご参加いただいた皆様のお役に立てれば幸いです。

スケジュールのキツイ日帰りなので、グルメ！というわけにもいかず、

夕飯は弁当をさくっと食べ、新幹線車中でこの記事を。次のセミナーは、来週水曜に熊本です。

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相変わらず、ほとんどの銀行さんの審査基準はジワジワと厳しくなり続けていますし、フラット３５も相変わらず、不安定。工務店様を始め、住宅業界全体が、住宅ローンの審査に苦しめられていると思います。

エンドのお客様向けのセミナーで、今買うのは得か損か？という話をする事が多いですが、この場合に通常話す内容ではなく、今買わないとローンの審査に通らなくなる方もいるのですよ～などという事を話した方が良いか？？などと思っています。

振り返ると、昔はローンをつける事は簡単でしたよね。自主規制！して金融機関名は書きませんが、１２～１３年前まで、信用情報を原則見ない、＊＊＊＊も無し。。。（すいません。やばすぎて書けません！）結果的に、申し込みしたら全員OKなんていうところありましたよね。数年前は、新興デベロッパーがどんどん上場していましたが、この金融機関があったからというのが大きな要因の一つなのでは？と個人的には思っています。

この金融機関の案件は、後日、上場している会社をはじめ、地場の中小業者まで、営業部門も内勤の部門も通常業務がしばらくストップしてしまうほどの大変な事態が待ち受けていたのですが、、、（すいません。これも自主規制です）

以後、予想外に都銀や一時的でしたが特定の地銀や信金さんがむちゃくちゃ緩い時代を経て、住宅ローンの審査基準は厳しくなり続けています。一時的にやり過ぎてしまった信金さん～たとえば「さわやか信金」（東京都）←ここは書いてしまっても私の仕事に影響ないので公開！など、その後ローンを担当していた方々は、午前中はみんなで回収の電話をしていたそうです。

直近では一部の首都圏を地盤としていない、一部の地銀さんが、都内でがつがつと住宅ローン案件を取りに来ているなどの動きはありますが、総じて厳しくなっています。

環境は変化していきますが、住宅ローンでの契約取りこぼしなど無いようにがんばっていきましょう！